お疲れ様です。東京都江戸川区で電気工事をやっています へつぎ電設の戸次です。
今日は朝から雨が降っています、ちょっと肌寒いですね、こういう時期は屋内工事のありがたみを切々と感じます。屋根のある事に感謝しながら本日の作業を開始していきましょう！
今日の作業は共用電源の二次側と弱電の幹線系を各所から地下ピットを経由して各目的地まで引っ張る作業です、専門用語がチラホラ出たのでちょっとだけ説明しますね、
共用電源—専有部(主に住戸内)以外の皆さんで共有しているスペースの電源、コレを明確に区切って供給しておかないと電気料金や財産等の問題が発生します。
二次側—ブレーカーの電源側を一次側、負荷側を二次側と呼びます、だもんで総じて電源側を一次側、負荷側を二次側と呼んでいます、電気屋基本用語ですね。
地下ピット—ほとんどの大型建築物に存在する秘密の地下部屋です、このスペースを使って設備配管や電気配線等を人目につかない様に結んでいます、その他雨水貯留槽や消火水槽、受水槽やポンプ室等外に設置すると邪魔だったり見栄えが悪いものをそっと隠しておける場所です。
ここのピットは狭いのでいい写真が撮れなかったです、コレだけじゃ意味わからないですよね。でもこんな写真からでも剥き出しのコンクリート、配管やケーブル。秘密部屋っぽさが感じられないでしょうか。こんな人目につかない場所でも電気工事士さんは綺麗な配線、弱強電間の離隔や他設備との離隔、色々気にしながら頑張っています、もう病気に近いです。
今日は書き出しが遅かったので、もう寝る時間です、作業説明が中途半端ですが今日は終わりにしようと思います。お疲れ様でした。明日も頑張っていきましょう！
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