お疲れ様です。東京都江戸川区で電気工事をやっています へつぎ電設の戸次です。
先週の日曜日に私の部屋のエアコンを新調しました。もうほとんど壊れてまして去年はなんとか強制運転で冷房かけてたんだけど、今年は強制運転すら出来なくなってエアコン様はとうとう天に召されてしまったのです。根性で扇風機のみで今夏を乗り切ろうと思ったのですが、6月の暑さに速攻心を折られてしまい、新しいエアコン様を我が部屋にお迎えする事となりました。やっぱ最高ですね、超涼しいです、ウチのワンコも扇風機の時は寄り付かなかったのですが、エアコンつけた途端私の部屋に入り浸ってます、チョットでかいので邪魔ですが、可愛いので良しとしましょう。って事で今日の作業紹介と行きましょう!今日の作業はプルボックスの加工です。はい、先ずはプルボックスってなんぞや?ってとこからですね、PBOX(プルボックス)とは主に露出配管の中継ボックスやジョイント用のボックスとして使用します、まぁ露出配管に限らず隠ぺい配線時にもジョイント用のボックスとしても使用したりもします。上の写真は100のサイコロ被せ蓋スーパーダイマ製です。縦横深さ全て100、外部用なので防水の被せ蓋、これまた外部なので錆びないようにスーパーダイマってコーティングされた奴です。サイズは材料屋さんに頼めば様々なサイズのBOXを作ってくれます、当然ですが大きくなればなるほどお値段も大きくなります、素材も鉄製(錆止めだけされた奴)、ユニクロムメッキ(普通のメッキされた金属)、ドブ漬け(錆止め塗料を焼き付け塗装している奴)、ステンレス(錆びない金属)、スーパーダイマと基本的にこれ位でしょうか、素材の値段は長くなるのでまた別の時に、今回使用するスーパーダイマですがお値段もそれなりに安く、加工しやすく、軽いって事で至れり尽くせりの最近出て来た正にスーパーな素材です。今回これを使って共用ローカにある消火栓BOXの配管を施工して行きます、って事でこのままでは使えないので加工を施して行きます、加工と言っても形を変えていくのではなく、配管を繋げる穴を開けたり、外部なのでもし水が入ってしまった時用の水抜き穴など穴あけ加工をして行きます。はい、あっという間に加工終わってますね。相変わらず途中説明が薄いですが、 A棟B棟用で5個づつ計10個加工完了です、正面の大きな穴は消火栓に電線を入れる為の穴、小さい方は配管を繋げる為の穴、青いテープはボックス自体が仕上げ品なので直接見える所には線を引けません、なので養生テープと言って粘着力の弱いテープを貼りそこに芯墨を書いているます。後は加工部の防錆を保つ為にローバルと言う錆止めスプレーを噴いて加工は終了です。明日は引き続き配管をやって行きたいのですが、雨が降るらしく、防水のコーキングと言う作業を並列作業として行いたいのですが、降水時はコーキング作業が出来ないので、明日は別作業になるかもです。て事で今日の作業紹介は終了とします。お疲れ様でした。
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