お疲れ様です。東京都江戸川区で電気工事を営んでおります へつぎ電設の戸次です。
今日は最高気温24℃です、とても過ごしやすいですね、一年中こんな天気なら仕事もジャンジャン捗るんでしょうねぇ。さぁでは作業日和って事で張り切っていきましょう、で今日の作業ですが住戸インターホンの玄関子機の塗代(ヌリシロって読みます)プレートをタイル目地に合わせる作業をしていきましょう!
上の写真が簡単に言うと、コンクリートを打ち終わった後のアウトレットボックスです、この辺はかなり前の工程の工事なので、この現場では紹介は難しいですが時期を見てまた紹介したいと思います。で見ていただけると分かると思いますがコンクリートに打ち込まれたボックスとタイル目地(細い灰色の部分)がズレていますよね、このズレを修正していく作業ですね、一般の方は全然気にしないと思います。色んな建物で注意して見ていただくと分かりますが殆どの壁面等に取り付けられているものはこの様にタイル目地だったり、コーキングの目地やその他色々ですね、ちゃんと考えられて取り付けられています、当然機能重視の位置が前提ですが、ミリ単位での気遣いが色々な仕上げや見えないところにも散りばめられています。建築業界ってガサツで大雑把なイメージがあると思いますが、使用する長さの単位はmmです、1mも1000(mm)って言います、そのくらい細やかな作業をしているんですねぇ、意外ですよね。ちょっと話がそれましたが、この作業を目地合わせって言います、タイル面への施工には必須作業です、ボックスの右側の赤いライン部分まで塗代をずらして固定します。あ、因みに通常この作業はタイルを貼る前の作業なのですがここの建築さんはタイル目地の墨を出さずにそのまま貼っています、なので施工前がこの様な状態なのです、決して当社の施工が遅れてこの状況になった訳ではありません。ここまで施工したら後はボックスと塗代との隙間を塞いで施工終了です。後工程を言いますと、この後左官屋さんがボックス周りの凹んだ部分を埋めて、タイル屋さんがタイルを貼り仕上がった場所にドアホンを取り付けて終了となります。はい、今日の紹介はここまでです、なんせ各戸にあるもんで数が半端無いです、私は次のドアホンに移りたいと思います、では皆さんとはここでお別れです。お疲れ様でした また明日!
へつぎ電設は電気工事士を求人しています。物作りが好きな方なんて特に向いてると思います、これからの不安定な世の中を生きていく上で、自分の手に2つとない技術を身につけてみませんか!コロナが蔓延し出して、色々な業界で仕事改革や飲食等の客離れ等で仕事にあぶれた方がいらっしゃいます、でも私はコロナ感染で現場が休み等はありましたが仕事自体がなくなると言う事は一切ありませんでした。自分で言うのはどうかと思いますが、確かな技術力があったからこその結果だと思っています。漠然とした不安を抱えている方もいらっしゃると思います、それだったら多少の景気不景気に左右されない技術力を当社で身に付けてみませんか?そんな貴方の募集をお待ちしております、お気軽にご連絡ください、よろしくお願いします。