お疲れ様です。東京都江戸川区で電気工事をやっています へつぎ電設の戸次です。
今日はとても暑いですね、35℃まで行くとか行かないとか、梅雨なのに、梅雨らしくない日です、でも屋内作業なので日差しが強くても風が吹き抜けてくれる今日みたいな日は仕事が捗ります。て事で今日の作業を説明して行きたいのですが、今日の作業は目新しい作業では無く面白味もないので昔の作業を紹介しましょう。この作業はスラブ配管と言います。順番的にこの前の地中梁の次に行う作業です。簡単に言うとコンクリートの中に電線を通すルートを構造物の中に仕込んでおく作業です。オレンジ色の管みたいなものが先仕込みするCD管ってやつです、太さも色々あって通す電線量で配管径を選別(内線規程って法律で決められています)します、通常スラブでは16、22、28の3種類で施工して行きます。昔はCD管ではなく鋼管パイプで施工していました、この辺の事は話が長くなるのでまた今度にしましょう。このスラブ配管もまた色々な決まり事が存在します、お決まりの配管同士やスリーブ等との離隔や配管を通す場所、配管を固定する場所、配管の曲がる回数や最長距離、これまた言い出すとキリがありません。私なんか本音はコンクリートに隠れるしそこまで煩く言わんでも?って思いますが、決まりは決まりデス、思っててもちゃんと施工してます。偉いですねぇ。もし友達、彼氏彼女や旦那さんが電気屋さんなら、「色々大変だね。でも大変な中がんばってて偉いね」って褒めてあげてください。その一言で10年は頑張れるはずです。そんなこんなで時間となりました、相変わらず中途半端ですがこの辺で終了とします。お疲れ様でした!
へつぎ電設は電気工事士を求人しております。当社の仕事は、ほぼほぼ都内の現場ばかりです、通勤時時間も都内であれば然程かからないんじゃ無いでしょうか?そんな当社へお気軽にご連絡ください。よろしくお願いします。