こんにちは、東京都江戸川区で電気設備工事を営んでいます、へつぎ電設の戸次と申します。
さて今日は引込み開閉器盤の据え付け工事です。東京電力が建物に対して電気を引き込んだケーブルが入る建物側の最初の盤です。これ据え付けしてないと東電問答無用で帰っちゃう位重要な盤です。他の盤と違って幹線ばかりの太いケーブルが集まる盤、人体で言えば心臓みたいな盤ですね、おまけに大きくて重いです、何百キロって重さです、こうゆう盤を専門で据え付ける重量鳶って職業がある位特殊な仕事ですね、まぁ前置きはこの辺で仕事行ってみましょう！
設置前は先日アップしてあるので省きます。
今扉が開いているところで1面です、実際は開閉基盤が2面とMDFと言って弱電の引き込み盤が1面の計3面です。開閉器盤ですが縦2000横1200深さ300、これだけで300kg以上あります。大人の男5人でも持ち上がりません、なので中身を全てバラして設置していきます。外箱と中身に分けても大人4人でギリ持ち上がるほどです、固定作業も命懸けです、未固定状態で作業員に倒れてきたら確実に病院送りです。まぁ事故も無く無事設置が終了しました。あとはこの盤に各幹線ケーブルを通線してブレーカーに挟み込んで終了ですが、一つ一つの作業が大変な作業になってます。受電に向けて確実に積み上げていきたいと思います。それではお疲れ様でした
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