お疲れ様です。東京都江戸川区で電気工事をやっています へつぎ電設の戸次です。
今日は七夕ですね、ウチは子供も大きくなってこの様なイベント事はやらなくなって来ていますね。皆さんは七夕で飾った後の竹ってどうしてますか?ウチの田舎では川に流してましたね、最近では環境問題もあって川に流すって事は出来ないんでしょうけど、周りの仲間に聞いたら、この川に流すって風習を誰も知りませんでした、私の出身の大分或いは九州限定の風習かと思って調べてみた所、全国的な物であるらしくチョット安心しました。2000年超えたあたりから環境的にまずいでしょって感じになって廃れていったのでしょうか。だから平成生まれの若い子達はこの風習をほとんど知らないですね、淋しい事です。さて昔に思いを馳せながら本日の作業を紹介して行きましょう!
本日の作業は昨日の引き続きです、消火栓BOXの配管作業ですね。こんな感じで昨日は終了しましたので、今日はガンガン配管をつなげて行きましょう!とその前に配管材について説明しましょう、今回使用するのは、G(28)です、厚鋼電線管で太さが内径28あります、今回も太さの選定は中に通す電線の太さで決めて行きます。電線管の種類は本当に色々あるので今は簡単な物だけ紹介します、今回使う厚鋼電線管、呼称はGを付けます、肉厚で出来ていて外部配管や防爆工事、配管自体に強度が必要な場合に使用します、サイズは偶数で呼びます、通常使用するもので16、22、28、36、42とまだまだ続きますが通線する電線サイズで太さは決めます。次は薄鋼電線管、呼称はE、サイズは奇数で19、25、31、39、51とコチラもさらに続いて行きます、ちなみに偶数で呼ぶ場合は内径サイズ、奇数で呼ぶ場合は外径サイズになっています。E管は薄鋼って言うくらいなので加工がとても簡単に出来ます、なので基本的に内部の至る所での露出配管作業に使われます。まだまだ色々な配管材があるのですが言い出すとキリがないのでここでやめます。とりあえず説明してるうちに配管作業が終了しました。
こんな感じです、この後通線をして蓋をかぶせて、ペンキ屋さんに塗装してもらって終了です。なんとか足場解体に間に合いそうですね、よかったです。そんな感じで今日の作業紹介を終了します。お疲れ様でした。
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