こんにちは、東京都江戸川区で電気設備工事を営んでおります。へつぎ電設の戸次と申します。
今日から9月です、風が少しだけ涼しくなってきてる気がする様なしない様な、ま、あとちょっとで秋です、暦の上だけでも秋近しですからね。この現場も残りわずかとなってきております、一つのミスが命取りに成りかねない綱渡り状態です。気を引き締めて頑張りましょう!さて今日の作業ですが、NTTの引込み柱の建柱作業になります。我々は俗に1号柱って呼びますね、NTTの引き込み線に対して1番最初の電柱なので1号柱、なんて事ない呼び名です。ここに1号柱を建柱して行きます、あ、右の方に工具が写ってます、手前の長い棒2本の先にスプーンみたいなのが付いているのは正式名称「ホールディガー」、通称「蟹スコ」。円柱形の穴を掘る為の特殊スコップです、まぁ電気屋さんが使用する目的は、ほとんど電柱を建柱する時のみのような気がします。で、その奥に立て掛けているのが、商品名「配管職人」と言って、主に設備屋さんや電気屋さんが配管を埋める為の細い溝を掘る為に、通常のスコップよりも細く造られたスコップです、つまりは普通のスコップだと溝は広くなるし、広いって事は余計な土も掘らないといけない、じゃぁスコップ細くすればいんじゃね?って事で細くなっちゃったスコップです、使い易いですよ、マジで。長くなっちゃいました、建柱して行きましょう!はい、建柱終了です。黒いポールが建っています、あれが1号柱です、全長7m以上、地上高6m、地中に1m以上潜ってます。2人で建てる予定でしたが、建てる瞬間、外構屋さんが手伝ってくれて、楽勝で建てることが出来ました。感謝感謝です。あ、お気づきの方もいらっしゃるかもですが、地中配管の立ち上がっていた場所と実際1号柱の建っている場所が全然違うのです。これがまた事件だったんですが、建柱する寸前に代人さんに位置確認した所、「あれ?ここじゃねぇ!」って言い出しまして、急遽位置変更、危うく歩道のアスファルトのど真ん中に建柱する所でした、危ない危ない。まぁサラッと言ってますけど、めちゃくちゃ大変でした。はい、めでたく1号柱も建ったので今日は終了しようと思います。お疲れ様でした!
へつぎ電設では電気工事士を求人しております。電気って現代においてなくてはならないライフラインです。当分電気に代わるエネルギーって生まれないと思うんです。こんな確実性のある仕事ってあるでしょうか。如何でしょう、あなたも電気工事士を目指してみませんか?確実な未来を手にしてみましょう!皆様のご応募お待ちしております。よろしくお願いします。